効果
からげんき はノーマルタイプの物理技。状態異常がない通常時は特別な威力はないが、やけど(やけど)・まひ(まひ)・どく(どく・もうどく)のいずれかの状態のとき威力が2倍になる。
やけど時の交互作用が重要だ。やけどは通常こうげき実数値を半減させる。しかしからげんきはやけどによる攻撃ダウンを無視し、元の攻撃実数値で計算する。威力2倍 + 攻撃半減なし、という状況になる。
こんじょう(こんじょう)との組み合わせが定番だ。こんじょうは状態異常のときこうげきを1.5倍にする。やけど+こんじょう+からげんきが重なると、こうげき×1.5・威力×2・やけど減算なしの三重加算になり、火力が爆発的に上がる。かえんだま(かえんだま)を持って自分からやけど状態になる構成は、まさにこの三要素を最初から計算に入れた戦術だ。
ノーマルタイプ、接触技、命中率100。ノーマルタイプはゴーストタイプ以外にほぼ中性か等倍で刺さる広さがある。
採用するポケモン
ホルード(採用率6%) はこんじょう絡みのからげんきを使うことがあるが、主流ではない。特定の構成で選択肢になる程度。
ゴロンダ(採用率15%) は格闘・悪タイプで攻撃種族値が高い。からげんきは補助的なノーマルタイプ覆い技として採用されるケースがある——格闘・悪が両方半減されるような相手への汎用打点として。
使い方
状態異常の予定がない場合、からげんきは中威力のノーマル技に過ぎない。かえんだまを持つ、または相手から状態をもらう想定があるときに初めてスロットの価値が出る。
状態異常が入った後は、物理技の中でほぼ最強の選択肢になる。ダブルで相手がおにびを当ててきたとき、それはむしろからげんきの起爆タイミングだ。
コツと戦術
ねむり(ねむり)では威力2倍が発動しない。ねむり状態で使っても通常威力しか出ない。
ゴーストタイプには無効——全く当たらない。使い手の技構成にゴースト対策が必要な理由はここにある。
接触技なのでゴツゴツメット・さめはだのチップが入る。こんじょう使い手は耐久が高いことが多いので大きな問題にはなりにくいが、HP管理の一部として計算に入れておく。