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各タイプの技から受けるダメージ倍率(現在のフォルムで計算)。
このポケモンのタイプ一致技が各タイプに与えるダメージ倍率。
ランクバトルの実対戦統計と上位プレイヤーの評価に基づく(データ 2026-08 時点)
ウォッシュロトムはシングル使用率4.22%、40位。ふゆうにより地面を完全に無効化し、じしんや10まんばりきを無償で受けられる。さらに電気・ゴースト複合でノーマル、かくとうまでも無効化でき、ユーティリティ枠の中でトップクラスの回転性能を持つ。弱点であるじめん、ゴースト、あくの三属性に対しては明確なケアが必要で、データからは中速ローテーション要員としての運用が主流だと読み取れる。
立ち回りと特徴:シングルの運用は地面無効を軸にした出入りに尽きる。持ち物はたべのこし、こだわりスカーフ、オボンのみで計95.7%を占め、それぞれテンポが明確に分かれる。たべのこしは長期回転、こだわりスカーフは対面処理、オボンのみは中継ぎ要員だ。ボルトチェンジ23.7%とハイドロポンプ23.1%を主軸に、おにび17.6%で物理アタッカーを削る。10まんボルト14.4%はより安定した本打点。トリック7%といたみわけ5.2%は少数派で、前者は起点構築への妨害、後者は耐久型との消耗戦用だ。電気・ゴースト複合により水・飛行への打点も確保できる。
ダブルでは使用率3.46%、39位。ふゆうで地面技を回避できる点は変わらず、ダブル特有の立ち位置の重さと相性がよい。
立ち回りと特徴:ダブルではオボンのみが57%に達し、中盤の回転要員としての性格が明確だ。ガオガエン10.9%、ガブリアス9.7%との組み合わせが多く、電気と水の打点、おにびによる物理削りを兼任する。まもる13.1%とひかりのかべ5.7%が耐久運用を支える。ハイドロポンプ23.4%、10まんボルト20.3%、おにび20.2%の三技が拮抗して選ばれており、攻撃と補助の均衡が取られている。こだわりスカーフ14.5%とじしゃく5.2%は速度と火力強化の二つの路線だ。
シングル使用率は1.06%、ランクは79位。ふゆうによりこだわりスカーフガブリアスへのじしん無効を起点に展開できる。素早さ91は低速アタッカー群の上から動け、特攻95はオーバーヒートを十分な火力に押し上げる。
立ち回りと特徴:オーバーヒート(23.8%)とボルトチェンジ(17.7%)が攻守の軸、たべのこし(42.4%)で持久戦を支える。ひかりのねんど(12.7%)構成はミミッキュ(8.9%)と組み合わせてトリックルームを起点に戦う。わるだくみ(7.4%)はひかえめ(15.3%)で採用され、オーバーヒートの確定圏を広げる。トリック(5.8%)は少数派の妨害枠。
ダブル使用率は0.61%、ランクは84位。オボンのみ(53.4%)とこだわりスカーフ(35.5%)が主流で、果実の緊急回復を軸に立ち回る。まもるの14.4%はダブル特有の採用であり、じめん技のけん制や相手のサイクル回しへの対応として機能する。
立ち回りと特徴:ダブルは速度と特攻のバランス重視。ひかえめ:11/0/3/25/0/27(34.5%)はオボン発動前に余裕を持って退場できるラインを確保する。オーバーヒート(24.6%)の能力下降はダブルではむしろ戦術になり、一発で相手の積み筋を封殺できる。ほうでん(6.3%)とエレキネット(3.2%)は全体技として機能し、低速パートナーへの素早さ補助も担う。イダイトウ(10.1%)とエルフーン(8.8%)が最多パートナーで、ゴーストとフェアリーの打点を補完する。
カットロトムはシングルの使用率 0.18%、順位 137 位に留まり、常駐ではなくピンポイントで持ち出されるニッチ枠である。ふゆうにより地面を無効化しこだわりスカーフガブリアスへの自然な回答となるが、ゴーストとあく技を倍半で受け、耐久構造に明確な弱点が現れる。記録に残る採用はすべてボルトチェンジから花月夜への引き継ぎを行うサイクル压制構築に紐づく。
立ち回りと特徴:リーフストームが 25% で首位、水と地面を自然に叩き、ボルトチェンジと10まんボルトと合わせて電気と草の完全な本属制圧圏を作る。おにびとわるだくみは運用を二系統に分岐させ、前者はこだわりロックした物理アタッカーを削り、後者はリーフストームと合わせて一点火力を提供する。持ち物はオボンのみ 68.1% が圧倒的でこだわりスカーフは 19.0% に留まり、速度より持久回数を優先する設計思想を示す。ずぶとい 32/0/26 は防御を実値 103 まで引き上げ、こだわりスカーフガブリアスのじしんを耐えるための振り方である。ずぶとい 32/0/32 はさらに物理耐久を圧縮し、複数回の物理被弾を要求される対面に持ち込む。
ダブルは使用率 0.13%、順位 170 位でシングルよりさらに周縁的である。リーフストームとボルトチェンジが 24.8% と 20.3% で上位を占め、エレキネットが 15.6% に浮上してシングルの定番であるおにびを押し退ける。こだわりスカーフは 68.9% で圧倒し、オボンのみは 11.9% まで落ち込み、シングルと完全に逆転する。
立ち回りと特徴:こだわりスカーフがダブルでのカットロトムの基本テンポを決定する。きわめて重要な初手を確保し、後続が速度操作を仕掛ける余地を切り開く。ボルトチェンジとエレキネットが引き継ぎの背骨となり、ヤドキング(ガラルのすがた)やウルガモスと組み合わさって盤面全体の素早さ低下を積み重ねる。リーフストームと10まんボルトが本属二つをカバーし、おにびは 4.9% まで圧縮されて削り運用が主流でないことが確認できる。いのちのたまも 2.4% に留まり、こだわりロックされた引き継ぎ役としての運用に徹底した構築である。
シングルにおける使用率は0.02%、順位226とほぼ対局に登場しない。ふゆうで地面を無効化でき、でんき・どく・ひこう・むし・はがねの5タイプに耐性を持つ一方、じめん・ゴースト・ドラゴン・あくの4タイプを2倍で通し、性格に並ぶ素早さ91はルール内の主要アタッカーに対して遅すぎる。
立ち回りと特徴:シングルで採用される場合の運用は、こだわりスカーフ(79.8%)で素早さ91を補い、ボルトチェンジ(23.5%)で後出し、ふぶき(25%)で同ターン素早さ下降の相手を叩き、トリック(19.9%)で相手のこだわり系を剥がし、10まんボルト(17.4%)がふぶきと合わせて2タイプSTABを構成する。配分はひかえめC25S29が63.4%を占め、主要な素早さラインを超える狙いだ。
ダブル使用率は0.10%、順位186。ふゆうとこだわりスカーフ(70.1%)を軸にした高速サイクル型の採用がほとんどだ。
立ち回りと特徴:ダブルでもふぶき(25%)が最多採用で、複数ターゲットへの命中と素早さ下降追加が価値になる。ボルトチェンジ(18.9%)と10まんボルト(18.2%)が電気打点を支え、エレキネット(13.5%)が追加命中低下枠を担う。最多パートナーはメガユキメノコ(14.2%)で、ひざし特性でふぶきを必中化する。
シングルにおける使用率は0%、ランク圏外であり、メタゲームに存在感を残せていない。特性は100%がふゆうで固定されているが、それが唯一の構造的根拠であり、91という素早さは現在のシングルの流れの中でテンポを取り切るには足りない。
ダブルでの使用率は0.01%、ランク273でフォーマット最深部のフリンジに留まる。ふゆう100%固定、そくこだわりスカーフ64.2%という構成上、高速ボルトチェンジのピボットとして機能することだけが、このルールで残っているほぼ唯一の役割である。
立ち回りと特徴:こだわりスカーフボルトチェンジが64.2%で役割を定義し、高速ピボットとして位置付けられる。技は10まんボルト、ほうでん、ボルトチェンジ、おにび、トリックに集中し、攻め、火傷攪乱、道具封じの三層を一体化した構成。オボンのみ21.3%はピボット運用を支え、きあいのタスキ8.3%は先制での詰め役選択肢を残す。性格はおくびょう45.7%、ひかえめ18.2%、ずぶとい17.6%で三方向に分岐し、前二者は高速攻撃型、ずぶとい32/0/32/0/0/2は物理受け特化で、この枠が攻と守を切り替えながら運用されていることを示している。
このシングルルールにおけるロトム(スピンロトム)の使用率は0.05%で、メジャーな層に入っていない周縁の存在である。ふゆうで地面を無効化できるものの、素早さ91では自然に上から動ける相手は限られ、ほとんどはこだわりスカーフで強引に先手権を奪う構成になる。本命の打点となるでんきとひこうだけでは、はがね・じめんを中心とした耐久壁に崩しにくく、要所でのピボットや妨害役として特殊構築に組み込まれる形が多い。
立ち回りと特徴:こだわりスカーフ構成が64.1%を占め、ロトム(スピンロトム)の中心プレイスタイルとなっている。ボルトチェンジとエアスラッシュでピボットを繰り返し、ふゆうにより地面技の接触を避ける動きが中心になる。オボンのみ28.2%は中耐久型で、わるだくみとおにびで物理アタッカーを削る役割を担う。きあいのハチマキ5.1%、たべのこし2.6%はごく少数派で、素早さの問題を別手段で解決したい場合にだけ採用される。攻撃の主眼は、はがね・いわへの負荷とじめん無効を活かした対面処理に置かれる。
ダブルルールでは使用率0.01%、順位266位とほぼ対戦に姿を現さない。こだわりスカーフは90.6%で圧倒的で、メインの電気打点はボルトチェンジ・10まんボルト・ほうでんの三種で役割を分け、特にボルトチェンジはピボットの起点として機能する。ふゆうは依然防御の要だが、素早さ91ではスカーフなしでは中速帯の多くを抜けず、地面や鋼を軸としたチーム相手には分が悪い。
立ち回りと特徴:こだわりスカーフは90.6%でセットの基準となり、メイン打点はボルトチェンジ22.2%、エアスラッシュ21.0%、トリック20.7%、10まんボルト20.5%で役割を分け合う。トリックは拘りロックされた耐久壁を機能停止にでき、防御構築を崩す要点として採用される。主要パートナーであるファイアロー・ペリッパー・メガムクホーク・メガリザードンY・グライオンは、ピボットや天候軸の構築に集中しており、ロトム(スピンロトム)はボルトチェンジの供給源として機能する。