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各タイプの技から受けるダメージ倍率(現在のフォルムで計算)。
このポケモンのタイプ一致技が各タイプに与えるダメージ倍率。
タイプ相性で抜群を取れる高火力メタポケモン(推定。実戦統計ではない)
ランクバトルの実対戦統計と上位プレイヤーの評価に基づく(データ 2026-08 時点)
メガチリーンのシングル使用率は0.13%、順位158位と環境の周縁に位置する。ふゆうにより地面技を完全に無効化できる点はエスパー受けとして有用だが、虫・ゴースト・あくの弱点を全て倍で受ける環境は依然厳しく、受けとして安定して起用するのは難しい。めいそうからじこさいせいへ繋ぐ積みのルートは存在するが、現実に65族の素早さで先手を取れる場面は限られる。起動権を奪えるかどうかがこのポケモンの命運を分ける。
立ち回りと特徴:主流の調整はひかえめ 31/0/32/0/0/3(55.1%)で、特攻を極限まで高め、防御を32まで確保しつつ素早さ3で同速調整のみを行う構成。じこさいせいとめいそうを軸に、サイコノイズで相手のリジェネやたべのこしの回復を封じ、ちょうはつで積みや回復を止める動きが中心となる。ちょうはつ14.3%という採用率が示すように、本ポケモンの役割は火力そのものではなく「相手の行動を一つ奪い、その間にためる」妨害型にある。ためた後はアシストパワー8.7%で削り切るのが基本的な勝ち筋で、ラスターカノン7.2%とドレインキッス5.7%は対ドラゴン・対あくを薄くカバーする保険枠に過ぎない。素早さ65族の宿命として、初手から積める相手は限られる点が常に評価を下げる要因となる。
ダブル使用率は0.16%、順位は156位。ふゆうはシングル以上に価値があり、じしんや10まんばりきといった頻出の全体技を完全に無効化できる点は構築の地面弱点枠を一つ節約できる利点に直結する。虫・ゴースト・あくの弱点はパートナーに引いてもらう前提で緩和され、シングルほどの重圧にはならない。ダブル特有の差別化要素はトリックルーム12.5%の採用で、65という控えめな素早さと組み合わせることで空間下で先手を取れる役割として機能する。
立ち回りと特徴:ダブルは二極化している。32/0/0/2/32/0のおだやか調整(18.8%)は両防御を極限まで高め、トリックルーム下で殴り合うか、壁としての運用に振り切る構成。32/0/2/32/0/0のれいせい調整(18.5%)は防御を切り捨て特攻を最大化し、空間下のエースとして運用する。技構成もこの分岐を反映し、ラスターカノン15.7%とサイコキネシス14.2%が攻撃セットの主力、トリックルーム12.5%とまもる12.5%が起動と安全装置、じこさいせい9.1%が持続力、アシストパワー6.8%がため後のとどめ、コスモパワー6.6%が壁セットの積み筋、ばくおんぱ4.5%が読まれにくい一撃として少数採用にとどまる。コスモパワーがダブルで相対的に高い採用率を持つのは、パートナーが攻撃を吸ってくれるぶん、ためる余地が長くとれる環境ならではの特徴である。
チリーンはシングルルールにおいて使用率 0 と完全に姿を消している。すばやさ種族値 65 は主要な相手を抜けず、特攻 95 では確殺も難しい。むし、ゴースト、あくの弱点を本ルールで一般的な メガルカリオ、メガボスゴドラ、メガチャーレムに一貫して突かれる。ふゆうでじめん無効を確保しても、他の防御面の脆さは補えない。
ダブルでの使用率は0.01%、順位274ともうほとんど見ないほどのサポート枠である。ふゆうと格闘・エスパーへの耐性が地面技中心の崩しに触れない安全地帯を生み出し、コータスやかぶり日和と自然な組み合わせを作る。技構成もほぼ全てユーティリティ——ふうせんやきゅう、パワーシェア、めいそう、くさむすび、トリックルーム、あくび、じばく、にほんばれ——と、火力役としての選択肢はほぼない。
立ち回りと特徴:チリーンは火力役ではなく後方支援として動く。たべのこし 62.4%ときあいのタスキ 33.4% は長期消耗と一回限りの壁役にはっきり分かれ、おくびょう型 60.1% は特防にほぼ全振りしてかぶり日和のパートナーの被弾を肩代わりする。ナモのみ 2.4% はあく先制のケア、こだわりスカーフ 1.2% は事実上無視できる。実際の仕事は てだすけで味方の火力を底上げし、めいそうから貯めたアシストパワーを渡し、くさむすびで重量級を処理し、あくびで強制交代を迫り、じばくで一対一の交換を成立させること。トリックルーム 8.6% は確定した低速エースが先手を取る必要がある場面でだけ読まれる。