効果
くさむすび は草タイプの特殊接触技で、相手の体重に応じて6段階で威力が変わる。10kg未満で20、25kg未満で40、50kg未満で60、100kg未満で80、200kg未満で100、200kg以上で120。対戦でよく見る重量級の水・岩・地面タイプはほぼ100〜120の区間に入るため、そこでの打点として機能する。
採用するポケモン
ピカチュウ が くさむすび を採用するのは約12%の構成。特攻は高くないが、草タイプは水・岩・地面に抜群を取れ、それがちょうど電気技を受けきる相手と一致する。爆発力を期待するのではなく、「この相手に何もできない」という状況をなくすための1枠だ。
使い方
使う前に相手の体重を頭に入れておく習慣をつけたい。ギャラドス は235kg——威力120で草タイプが抜群に刺さる。カビゴン は460kg、ハガネール は400kgも同じく上限到達。ただし シャワーズ は29kgしかないため威力40になる。「水タイプだから草が刺さる」と判断すると痛い目を見るパターンがある。
ダブルでは単体技なので扇状補正もなく、狙ったターゲットに集中してダメージを出せる。体重が十分な相手と分かっていれば迷わず押してよい。
コツと戦術
相手パーティを確認する際、主要な脅威の体重を頭に入れておくと判断が速くなる。ギャラドス や カビゴン は分かりやすいが、マイナーなポケモンは記憶が曖昧なこともある。確信が持てないなら他の技で様子を見てからくさむすび を温存するのが堅実だ。威力120を想定して押したら40だった、は避けたい。