効果
けたぐりは格闘タイプの物理接触技で、威力はターゲットの体重で変わる。
- 10kg未満:威力20
- 10〜25kg:威力40
- 25〜50kg:威力60
- 50〜100kg:威力80
- 100〜200kg:威力100
- 200kg超:威力120
200kg超の相手には威力120が出る。インファイトと同じ数字でありながら、防御・特防の自己ダウンがない。それがこの技を選ぶ最大の理由だ。
裏を返せば、軽い相手には威力が激減する。ゲンガー(40.5kg)相手では威力60しか出ない。ターゲットの体重がこの技の価値を決める。
ダブルバトルでは単体技で、×0.75の拡散ペナルティはかからない。格闘タイプはこおり・いわ・はがね・あく・ノーマルタイプに効果抜群と幅広い対面をカバーできる。
採用するポケモン
ドドゲザン(採用率54%)が最も自然な採用先。よく対面するバンギラス、ガオガエン、はがねタイプの多くが重量超過で、そうだいしょうの積み上げのために場に残りたいKingambitにとって、自己デバフなしの格闘カバーは理想的。
バンギラス(54%)も重量級ターゲットへの最大威力を狙える。カイリュー(50%)はこおり・はがねタイプへのカバーに使い、防御ダウンなしで済むけたぐりを選ぶ。アマージョ(50%)は格闘STABとして、重い相手への高威力バリエーションとして採用。
使い方
体重を事前に確認する: 自分がよく対面するポケモンの体重が100kgまたは200kgを超えるかどうか、事前にチェックしておく。これだけで「けたぐりを採用するかどうか」の判断がほぼ確定する。
場の中で重い方を狙う: 複数の相手がいるとき、軽い方への威力60のけたぐりは効率が悪い。重い方に向けて打つのが正解。
インファイトとの使い分け: 重量級が主流環境ならけたぐり、体重が読めない場面ではインファイトの安定感も捨てがたい。状況を見て判断。
コツと戦術
体重200kg超の代表例を覚える: カビゴン(460kg)、ハガネール(400kg)、クレベース(505kg)。これらに対しては常に最大威力120が出る。
接触技のリスク: さめはだ・ゴツゴツメット・せいでんき持ちへの使用に注意。接触ダメージが返ってくるケースを把握しておく。