効果
アシストパワー はエスパータイプの特殊技で、使用者の能力上昇段階の数に応じて威力が増加する。1段階の上昇ごとに元の威力の100%が追加される。命中率・回避率の変化や下がっている能力段階は計算に含まれない——プラス側の段階変化だけが対象だ。5項目全て+6の状態では威力が31倍になる。
実戦では最大積みを目指す必要はない。からをやぶる(こうらわり)1回で攻撃/特攻/素早さそれぞれ+2、合計6段階の上昇——1ターンでパワージェムの威力を大幅に上げられる。めいそうなら1回で特攻+1・特防+1の計2段階上昇、数回使えばKOラインに届く威力になる。
エスパータイプはかくとう・どくタイプに効果抜群。あくタイプには無効。
採用するポケモン
ポットデス(採用率34%) が主な使い手だ。こうらわりで6段階の上昇を1ターンで得られる上に、特攻+2も乗った状態でパワージェムを撃つと火力が爆発的に上がる。ゴーストタイプのため、超能タイプのカバー範囲(格闘・どく)とは独立している。
クレッフィ(採用率9%) はめいそうなどと組み合わせた構成で使われることがある。採用率9%はニッチな選択肢だ。
使い方
積み技を先に使ってから、パワージェムで一気に勝負する流れが基本。積む回合は味方に守ってもらう必要がある——このゆびとまれ や いかりのこな で攻撃を引きつけてもらうか、高耐久の味方が壁になるかだ。
無防備に積んでいると相手2体から集中攻撃されて終わるため、ダブルではパーティ構成として安全な積みルートが確保できているかどうかが重要になる。
コツと戦術
あくタイプには無効——パワージェムが機能しない。あく主力の相手には別の攻撃手段が必要。
バトンタッチで上昇段階を引き継いでからパワージェムを使う構成は理論上非常に強力だが、チェーン構築が必要でダブルでは難易度が高い。
自分のマイナス段階はパワージェムの威力には無関係。プラスの上昇段階だけがスケールする。