効果
スキルスワップ は使用者と対象の特性を入れ替える。命中・回避の変化は無視するが、どちらかがマルチタイプかふしぎなまもりを持っていると失敗する。
価値は完全に場の特性配置に依存する。主な使い方は2つ。
1つ目は自分の不要な特性を相手に渡すこと。この局面で役に立たない特性や、自分にとってマイナスになる特性を交換して、相手の有用な特性を奪う。
2つ目はダブルで味方に対して使うこと。これが最大の強みで、通常は一体に乗せられない特性の組み合わせを、スキルスワップ 一発で場に作り出せる。
採用するポケモン
アヤシシ が62%と最高。高い補助柔軟性を持ち、スキルスワップ で場の特性レイヤーをセットアップ段階で組み替える役割を持つ。
チャーレム は12%。最も爆発力のある使い方はじゅんすいなちからの受け渡しだ。チャーレム はじゅんすいなちから(攻撃実数値を2倍にする)を持っており、それを味方に渡せばパートナーの攻撃が2倍になる。元から高攻撃のポケモンが受け取れば、ダメージが常軌を逸する水準になる。
クエスパトラ は10%で特性連携に使える。ヤレユータン は低使用率だが補助ピボットとして機能する。
使い方
ダブルでの最強ムーブは1ターン目の味方への スキルスワップ。チャーレム がじゅんすいなちからをパートナーに渡し、そのパートナーがすぐに攻撃する。スワップとアタックの間に相手が割り込む余地はない。
相手に対して使うときは、相手の主特性を奪いたい局面に限られる。「威嚇」を持つポケモンに打って威嚇を自分側に移せるが、自分から渡す特性が相手に渡っても問題ない状況であることを確認する必要がある。
マルチタイプとふしぎなまもりの確認を必ずすること。失敗すると1ターンが丸ごとムダになる。
コツと戦術
スキルスワップ はダメージを与えない。1アクション使う価値は、得た特性が複数ターンにわたって恩恵をもたらす場合に限られる。1ターンで終わる交換では元が取れないことが多い。
トリックルーム 下では素早さ関連の特性を渡すことで行動順を操作できる。特定の構築でのみ輝く高度な使い方だ。
相手が読んで交代したり、まもるで防いだりする場合を想定しておく。ダブルでは特に対策されやすいので、失敗した場合の動きも考えておくと対応力が上がる。