効果
りんしょう はノーマルタイプの特殊技。このターンにすでに りんしょう を使ったポケモンがいれば、次の りんしょう の威力が2倍になる。さらに、同ターンに りんしょう を予約していた別のポケモンは、最初の使用者が動いた直後に素早さ順を無視して即行動する。
ダブルでは、2体同時に りんしょう を選んでおけばチェーンが自動成立する。2体目は本来の行動順を待たずに動き、威力2倍の一撃を叩き込む。この連続行動の間に相手が割り込む機会はない。ノーマルタイプは弱点を突けない代わりに、ゴーストタイプ以外には確実に入る。
シングルではほぼ意味がない技だ。パートナーがいなければ威力2倍のトリガーが一切起動しない。
採用するポケモン
アマルルガ の使用率がグループ内で最も高い。特殊アタッカーで、りんしょう を別の使用者と組み合わせることで連撃を実現する。素早さが低いが、トリックルーム 下では最初に動けるため、チェーンのトリガーを安定して引ける。
エーフィ は高い特攻を活かして連撃の2発目を強くする。サンダース は素早さが極めて高いので先手でチェーンを起動し、低速パートナーを即引き込む起点になる。
ジジーロン は使用率は低めだが、特殊アタッカーとして りんしょう 連撃を担える。
使い方
基本は両パートナー同時に りんしょう を選ぶこと。先に動いた方がチェーンを起動し、もう1体がすぐ倍火力で続く。その間に相手が何もできないのが強みだ。
りんしょう は単体技。2発とも同じ相手に当てなければ連撃の意味が薄れる。どちらを狙うか先に決めてから選択することが大事だ。
低速のポケモンはチェーンで自動的に行動順が前倒しになる。奇巧変換下で先に動けるポケモンが起動役になれば、本来後手のポケモンも同ターンに即行動できる。
コツと戦術
相手が連撃を読んで交代するとコンボが崩れる。ターゲットを入れ替えられると2発が分散し、単体ダメージが大きく落ちる。相手が交代するかどうかを読む力が、りんしょう を機能させる鍵だ。
ゴーストタイプは完全免疫。相手の先発にゴーストがいれば両方空振りする。選出段階でゴーストの有無を確認しておくこと。
編成の自由度は高い。りんしょう を2体に持たせるだけで成立するので、特定のコンビを強制されない。既存のアタッカーに追加するだけで連撃コンボが完成する点は、構築幅の広さに繋がる。