効果
ハイドロポンプ はみずタイプ特殊技でみず特殊の中でも最高水準の威力を持つ。命中率は80%。5回に1回程度外れる。きあいだま の70%よりは高いが、ダブルの高速展開では80%でも意味ある命中リスクだ。
なみのり や ねっとう との比較はシンプルだ:高威力、低命中率。相手のHPがねっとうでは落とせない場合にハイドロポンプを選ぶ。複数ターンの安定命中が必要な場面ならより命中率の高い技が優る。
ダブルでは単体技で、なみのり のように2体同時に当たらない。単体への集中打点がハイドロポンプのメリットだ。
採用するポケモン
エンペルト は採用率43%。トリックルーム パーティで高特攻みず一致の先手打点として機能する。ラスターカノン や ねっとう も構成によって選ばれる。
ゲッコウガ も43%。高素早さと高特攻で先手から最大火力を叩き込む。へんげんじざい でみずタイプ状態でのみず一致補正も得られる。先手+最大威力の組み合わせがゲッコウガのハイドロポンプを使う理由だ。
スターミー は高素早さで主なみず打点として採用。
ヤドキング は状況によって採用。
使い方
ダブルでは「これで落とさないと困る」場面での選択だ。相手のHPが少ない水系技では落とせない場合、ハイドロポンプに切り替える。
ゲッコウガでは素早さ優位+ハイドロポンプの火力が相手の行動前に勝負を決める理想的な形を作る。
トリックルームでのエンペルトは先手から最大打点を叩き込む——快攻に対して最大効率の展開だ。
コツと戦術
ハイドロポンプ と ねっとう の使い分け:ねっとう は命中率が高くやけど確率付きだが威力が下がる。高耐久の相手ならハイドロポンプ、消耗戦でやけどが欲しいならねっとうだ。多くのセットが状況に応じてどちらか一方を持つ。
20%の命中率リスクは「必ず当てないと負け」という場面で最も重要になる。そういった局面では命中率の高い選択肢があるならそちらを使う。