効果
かみなり は電気タイプの特殊技で高威力、命中率70%。一定確率で相手をまひまひ状態にします。
天気で命中率が変化:雨では100%、晴れでは50%。ぼうふうと全く同じ構造。それが雨パで両方採用する理由で、2枚とも雨下で必中の高威力技として機能します。
雨時の追加仕様:まもるとみきりを一定確率で貫通します。貫通確率は(100 - 技の基本命中率)%——かみなりの基本命中率は70%なので、雨時に30%の確率でまもるを貫通する。相手視点では「まもっても当たるかもしれない」という読みを強いられる心理的な効果があります。
そらをとぶ・とびはねるの半透明状態にも当たります。
Championsでのまひ全停確率は12.5%(標準より低め)。ただし素早さ低下の効果は交代まで持続。
地面タイプには完全に無効——電気無効の相手には何も起きません。
採用するポケモン
サンダース(19%)は電気タイプ特殊アタッカー最速クラス。雨下では必中+高速で先手を取れて、最大パフォーマンスを発揮。
ライボルト(27%)はひらいしん持ちで電気無効+特攻上昇の特性。特殊型ではかみなりが主要電気打点。
エレザード(21%)は電気/ノーマルで特攻がそれなりにあり、かみなりが主力電気技。
ライチュウ(17%)は雨パで安定した電気STAB打点として採用。ピカチュウ(22%)は雨展開前提の特定構築で採用されます。
ポワルン(33%)は雨形態で自然に使えます。
使い方
ぼうふうと全く同じ論理。雨があれば必中で撃ち続ける、雨がなければ命中率は不安定。雨パでよく見るのはぼうふうとかみなりの両採用——Pelipperが雨を展開し、特殊アタッカーが両方を状況に応じて使う形。
雨時のまもる貫通は相手の行動選択に影響する。「まもれば安全」が成立しなくなる確率的なファクターで、相手がまもりを押す判断自体を難しくします。
地面タイプへの完全無効は事前に把握必須。地面が場に出ているとかみなりは完全な無駄打ち。
コツと戦術
かみなりとぼうふうの役割分担:両方雨下で必中ですが、刺さる相手タイプが異なる。2枚合わせることで雨パの特殊打点の守備範囲が広がります。
天候が上書きされると2枚同時に命中不安定になる。相手の天候上書き手段(ひでり・にほんばれ)への対策が雨パ全体の安定性の鍵。
まひ追加効果はボーナスとして考える。入ればその後の素早さ比べに影響が出るが、まひを前提にした動き方はしない方が安全。