効果
ヨプのみ は格闘専用。相手が弱点を突く格闘技を当ててきたとき、そのダメージを半分にして木の実は消費される。
格闘を守る価値があるのは、どの環境でも軸になる悪・鋼・ノーマルの 3 つを刺すから。インファイト は威力 120 で範囲も広くて、ドドゲザン や バンギラス みたいな軸への定番の回答です。あいつら硬いとはいえ、弱点の格闘 1 発で瀕死か落ちることが多い。ヨプのみ で半減すれば「突破された」が「立ってる」に変わって、殴り返せる。
きあいのタスキ(きあいのタスキ)との違いは持つ相手。ヨプのみ は ドドゲザン や カビゴン みたいな元々硬いタンクが持つ。こいつらはタスキの満タン保険はいらない——HP は元からあって、欲しいのは「格闘で一撃で落とされないこと」だけ。タスキは満タン必須で削りに弱い。ヨプのみ はHP がいくつでも発動するから、この硬いやつの格闘弱点をちょうど塞ぐ。
採用するポケモン
持つのは格闘弱点が致命的な硬いポケモンばかり。
ドドゲザン(52%!)が筆頭。悪/鋼で格闘 4 倍弱点——インファイト 1 発でほぼ消える。しかも遅い積みフィニッシャーだから、その 1 発を耐えて つるぎのまい を積んだり ドゲザン で詰めたりするために生存が必須。半減すると 4 倍弱点が実質 2 倍弱点になって、「確定で落ちる」が「耐える」に戻ることが多い。
イッカネズミ(47%)はノーマルで格闘が唯一の実質弱点。ヨプのみ で 1 発耐えて殴り続ける。
バンギラス(32%)は岩/悪で 4 倍弱点、理由は ドドゲザン と同じ。ガオガエン(23%)は炎/悪で、もう一度 いかく を入れるために生き残る。カビゴン(10%)、ガルーラ(5%)のノーマル勢、あと サザンドラ(6%)と ブリジュラス(7%)も格闘弱点を抱えてる。
使い方
ルールはその格闘 1 発まで取っておく。
木の実持ちの悪か鋼が場にいて、相手に インファイト や ドレインパンチ を構えた格闘アタッカーがいる——半減した一撃を受けて、立って、ターンはこっち。ドドゲザン なら、ここを耐えれば次のターンの ふいうち で返り討ちにできることが多い。
インファイト には攻撃側の仕様がある。使うと自分の防御と特防が 1 段ずつ下がる。半減したダメージを耐えたあと、相手は防御が崩れた状態だから、こっちの反撃がより刺さる。ヨプのみ は守るだけじゃなくて返り討ちの窓も開ける。
発動は 1 回だけ。イッカネズミ みたいに複数ターン殴りたいやつは、木の実が割れたあとの格闘は等倍で痛い。無限の盾じゃない。
コツと戦術
一番おいしいのは ドドゲザン の対格闘。相手は 4 倍弱点の悪/鋼を インファイト で落とす気満々でダメージも計算済み——そこで ヨプのみ が半減して生き残り、次のターン ふいうち で詰める。この逆転こそ ドドゲザン での採用率が 52% もある理由です。
格闘が等倍以下のポケモンには持たせない。ヨプのみ は格闘が抜群のときだけ半減する。等倍や半減ではほぼ仕事しない。
先に計算で確認。4 倍弱点が半減すれば実質 2 倍弱点で、ちょうど生きることが多い。でも相手の格闘の火力が高すぎると半減でも救えない。そのときは諦めて攻撃道具にした方がいい。