効果
ダストシュートは高威力のどくタイプ物理技で、命中率80%、30%の確率でどく(どく)を引き起こす。フェアリータイプとくさタイプが弱点で、どちらも環境に多く出現するためカバー範囲として有効。
命中率の低さが最大の欠点。5回に1回外れる計算になる。決定的なターンで外れると1ターン丸損になるリスクを常に抱えている。
ダブルでは単体技なので×0.75の軽減がない。はがねタイプはどく技が完全無効(0×)。どくタイプは抵抗(×0.5ダメージ)でどく状態にならないが、ダメージは受ける。使用前にターゲットのタイプを確認すること。
採用するポケモン
アーボック(採用率49%)がどくSTABの最自然な採用先。マリルリやピクシーなどフェアリータイプへの高火力打点。ドクロッグ(23%)はどく/かくとうタイプで、ヘドロばくだんがどくSTABの主力になる。
ナゲツケサル(16%)はどくタイプではないがフェアリー対策のカバーとして採用。かくとうタイプとしてフェアリーに苦手があるため、その穴埋め。ワルビアル(8%)も同様にフェアリーカバーとして採用。
使い方
弱点を突く場面を選ぶ: フェアリーとくさタイプへの2倍ダメージを出せるタイミングが最大の使いどころ。STAB+弱点で一撃KOが狙える場面を意識して使う。
命中率リスクを受け入れる場面: 外しても立て直せるターンなら問題ない。外したら負け、という局面ではより命中率の安定した技を検討する。
フェイクアウトと組み合わせる: 味方がねこだましで一方を封じてから、もう一方へヘドロばくだんを打つと、外しても被害が最小化される。
コツと戦術
はがね・どくタイプは完全無効: はがねタイプは技が入らない。どくタイプ(ドクロッグなど)は抵抗(×0.5)でどく状態にならないが、ダメージは受ける。はがねタイプへは打たないように。
どく状態の価値: 30%どくは毎ターンHPが減るが攻撃力は下がらない。やけど(物理攻撃半減)と比較すると役割が違う。どくは削り目的、やけどは物理制圧。
命中率の管理: 長い試合ではいつか外れる。フェアリー対策の代替手段を別で持っておくことで、外れても詰まないようにしておく。