効果
ワイルドボルトは威力の高い電気タイプ物理技で、与えたダメージの1/4を反動として受ける。10まんボルトなどの特殊電気技と違い、物理攻撃への投資を火力に変換できるが、毎回確実にHPを消費する。
電気カバーの主な対象は水・飛行タイプ。物理アタッカーが電気打点を持つにはワイルドボルトがほぼ唯一の選択肢になることが多い。
反動の計算:100ダメージを与えると自分が25食らう。3回連続で使えば反動だけで自分のHPを大きく削る。思ったより早くHPが無くなる。
採用するポケモン
レントラー(採用率38%)はメインウェポンとして採用。物理電気アタッカーとして水・飛行に打点を持てる。反動は実際の場持ちに影響するため、まもるターンを挟む、不必要に連続使用しないといった管理が重要になる。
ウインディ(採用率9%)はカバー用途。炎タイプだがワイルドボルトで水タイプへの打点を確保できる。採用率9%は全てのウインディが採用するわけではないことを示していて、電気カバーが必要な構成のみで採用される。
使い方
水・飛行への打点として使う:これが主な用途。相手の水タイプ、飛行タイプへの有効打になる。
HP残量を意識する:毎回HPが削れるため、相手を確実に倒せる場面で使う、連続使用を避ける、残りHPが少ないときは使わないといった判断が必要。
ダブルでのサポート:このゆびとまれで相手の技を吸わせることで、ワイルドボルトの反動と相手の打点が重なる状況を避けられる。
コツと戦術
地面タイプには当たらない:地面タイプは電気免疫。ワイルドボルトは効かない。免疫相手には反動も発生しないが、ターンを無駄にする。
低HP時に注意:HP25%前後からワイルドボルトの反動で自滅するリスクがある。その場面では他の技を使うか引くほうが安全。
ウインディのカバー判断:四枠は限られている。チームに別の電気対策があるならワイルドボルトを採用する必要性は薄い。水タイプを自分で処理する必要がある構成のみで採用を検討する。