効果
ヘビーボンバー は鋼タイプの物理技で、使用者と相手の体重比によって威力が変わります。
- 使用者が相手の2倍未満:40
- 2倍以上3倍未満:60
- 3倍以上4倍未満:80
- 4倍以上5倍未満:100
- 5倍以上:120
最大120は鋼タイプ物理技としてかなり高い水準。固定80のアイアンヘッドと比べると、体重条件を満たせれば圧倒的に上回ります。命中率は100%、外れません。
使用者の絶対的な体重が全て。ミミズズ、ハガネール、ボスゴドラはいずれも超重量級で、大半の相手に対して5倍以上の体重差を確保できます。逆に軽い鋼タイプが重い相手に使っても威力40–60止まり、ということになる。
採用するポケモン
ミミズズ(70%)が最も典型的な使用者。超重量体型にどしょくで地面免疫、主要な鋼打点がヘビーボンバーという構成。ほとんどの相手に対して100–120威力を安定して出せます。
ボスゴドラ(63%)も体重があってヘビーボンバーを主力鋼技として使います。軽い相手には120、少し重い相手でも100は出る場面が多い。
バンバドロ(46%)は地面タイプですがヘビーボンバーを習得。体重が非常に重く、鋼打点の追加ラインとして機能します。
クレベース(23%)は氷タイプで体重が重い。ヘビーボンバーで氷技が通りにくい相手をカバーできます。
トリデプス(17%)、カバルドン(14%)、ハガネール(8%)、ドサイドン(4%)は採用率は低め、でも原理は同じ——重ければ高威力が出せる。
使い方
ヘビーボンバーを入れるなら、事前に体重マッチアップを確認してから。環境に多い相手ポケモンの体重と自分の使用者の体重比を見ておく。それが「このデッキで安定して何威力出るか」を決めます。
ダブルでは単体技。鋼タイプが有利な氷・岩・フェアリー相手に当てて、STABを活かすのが基本。
アイアンヘッドとの比較:Iron Headは怯み30%が付いていて、ダブルで相手1体の行動を封じる制御価値があります。ヘビーボンバーには追加効果なしだけど、体重条件を満たせば威力が上。チームに他の制御手段があるなら威力を取る判断も十分あり。
コツと戦術
弱点は重い相手に当てると威力が下がること。特に超重量級の岩系や防御型に当てると40まで落ちることがある。そういう相手向けにアイアンヘッドを保険として持っておくか、体重マッチアップを事前に把握して動くのが大事です。
ミミズズやボスゴドラは環境の主力ポケモンの大半に対して100–120を安定して出せる。体重が確認できない場面でも、最低ライン80を下回ることはあまりない、という感覚でいいと思います。
トリックルームパーティとの相性は自然にいい。重量級鋼タイプはそもそも素早さが低くて奇縁にはまるタイプが多い。ヘビーボンバーで高威力を出しながら先手を取れる、というセットがきれいにはまります。