効果
イトケのみ は水専用。相手が弱点を突く水技を当ててきたとき、半分にして木の実は消費される。
水は火・地・岩を刺す。水技は元々多いし、雨パ相手だともっとひどい。雨で水技は威力 1.5 倍だから、なみのり(ダブルの全体水技)か強化された ハイドロポンプ 1 発が火や岩に入るとだいたい落ちる。イトケのみ で半減すれば、本来必殺の雨の水技を耐えられる範囲に引き戻して、そのターンまだ動ける。
これが一番の用途。雨パが怖い火・岩のためのメタ保険です。雨がない試合だと微妙だけど、相手が雨パだと大事なアタッカーを 1 撃で落とされないための切り札になる。
きあいのタスキ(きあいのタスキ)との違いはいつも通り。タスキは満タン必須で削りと全体技に弱い。イトケのみ はHP がいくつでも発動するけど水しか守れない。水が来ると分かってるなら——特に雨下なら——木の実が安定。
採用するポケモン
持つのは水が致命的な火・岩・地面。
ラムパルド(11%)と カバルドン(11%)が主力。ラムパルド は岩のガラス砲で、火力は凄いけど耐久ペラペラ、水は確殺だから イトケのみ で 1 発分の殴る機会を稼ぐ。カバルドン は地の砂タンクで水が大弱点、木の実でもう 1 ターン砂を巻くために残る。
ウルガモス(9%)はほのお/むしで水 4 倍弱点(岩も 4 倍)。雨で水 1 発消える。イトケのみ は雨パに耐えて ちょうのまい を積むための切り札。ドサイドン(7%)はいわ/じめんで水 4 倍弱点、同じ理由。
火の ウインディ(5%)、ガオガエン(4%)、ゴウカザル(1%)、いわ/あくの バンギラス(2%)も水弱点で、雨対策に持つ。
使い方
ルールは主に雨パ用、または相手が明らかに水技を構えたターンまで取っておく。
木の実持ちの火か岩が場にいて、雨が降ってて、相手が ハイドロポンプ、たきのぼり、全体の なみのり を構えてる——半減した水を受けて、立って、ターンはこっち。
ダブルでは なみのり に注意。相手 2 体を打つから、こっちの 2 体が両方水弱点で並んでると イトケのみ は持ち主しか救えない。特に雨では水弱点を散らすこと。
道具の取捨:雨パが来ると分かってて自分の火か岩が大事なアタッカーなら、イトケのみ は攻撃道具より価値が高い。雨での 1 発目を生きるか決めるから。雨がない試合なら攻撃道具に戻す。
コツと戦術
一番おいしいのは ウルガモス みたいな水 4 倍弱点の火虫が雨パに当たるとき。雨の 1.5 倍に 4 倍弱点で、普通の水技でも落ちる。イトケのみ の半減で 4 倍が実質 2 倍になって、ちょうど 1 発耐えて ちょうのまい を積んで逆に全抜きできることが多い。この木の実 1 個で試合が決まる。
水が等倍以下のポケモンには持たせない。イトケのみ は水が抜群のときだけ半減する。等倍や半減ではほぼ仕事しない。
雨の数字を先に計算すること。ラムパルド みたいなペラ耐久は、半減しても雨の強化水技が弱点に入ると火力過剰で落ちることがある。そのときは木の実を当てにしない。