効果
しんくうは は優先度+1の格闘タイプ特殊技で、威力は40。優先度があるためほとんどの通常技より先に動ける。先制格闘技はほぼ物理技しかなく(マッハパンチ が代表例)、しんくうは は特殊アタッカーがこのニッチを埋めるほぼ唯一の手段だ。
威力40は高くない。ただ、それが目的ではない。体力を削られた相手を、相手が動く前に倒し切る——これがこの技の本質。ダブルで相手1体を除去できれば、その後相手の行動回数が半分になる。
採用するポケモン
エンペルト が12%で採用。みず/はがねタイプなので同タイプ補正はないが、カバーと先制の組み合わせがスロットを正当化する。特攻は十分あり、弱った相手には確実にトドメを刺せる。エンペルト の耐久力も重要で、数ターン場に残って相手が削られるのを待ち、先制でとどめを刺すという流れが機能しやすい。
使い方
基本的な使い方はシンプル。パートナーがメインウェポンで相手を削る→しんくうは で仕留める、この順序。威力40では新鮮な相手を一撃で倒すのは難しいが、残りHP20〜35%程度なら先制で確実に沈められる。
優先度+1は優先度0技より先手を取れるが、しんそく(優先度+2)や ねこだまし(同+3)には負ける。先制の上限を把握しておこう。
コツと戦術
ゴーストタイプには無効。ゲンガー など相手がゴーストなら しんくうは は使っても意味がない。ひこうタイプとエスパータイプは格闘技に対して0.5×の耐性があるので、相手の構成を確認してから頼ること。
こだわりメガネ と組み合わせると火力が1.5倍になり、先制でより広い範囲を圏内に収められる。技ロックのデメリットと相談して判断しよう。