効果
カシブのみ は持ち主がゴーストタイプの効果抜群ダメージを受けた瞬間に自動発動し、そのダメージを半減して消費される。効果抜群のゴースト技にのみ反応する。
ゴーストはゴーストとエスパーに効果抜群。つまりゴーストタイプ自身もゴースト技で殴られる弱点を持ち、エスパータイプはゴーストの攻撃に常にさらされている。シャドーボールは現環境で使用率の高いゴースト特殊技の代表格、ゴーストダイブは高威力の物理ゴースト技。きのみはそのどちらかを一発だけ緩和する。
採用するポケモン
ヤバソチャ(約 8%)はゴーストタイプ同士のミラーで使う。ブリムオン(3%)はエスパー・フェアリー複合でゴースト弱点があり、サポートとして動き続けるために生存が必要。ヤドラン(4%)とヤドキング(1%)は水・エスパーでゴースト弱点を持ち、コントロール役としての機能を保ちながら凌ぐため。イダイトウ(5%)は水・ゴースト複合でゴースト技のミラー用途として採用。ギルガルド(2%)とドラパルト(2%)はそれぞれ鋼・ゴースト、ドラゴン・ゴーストで特定の場面に対応。ラウドボーン(1%)は炎・ゴーストとして少数採用。
使い方
ゴースト技はノーマルと格闘の耐性・免疫を無視して通る技で、タイプ的に「受け役を出せばいい」という回答がない局面が多い。きのみはその「タイプで対処できないゴースト技」を一発だけ吸収する手段になる。
相手のゴースト攻撃が自分のエスパーに刺さってくるターンを読む。まもるで1ターン凌いでパートナーが処理してくれるなら、きのみの出番はないかもしれない。でも自分が動かなければならないターンなら、きのみを信頼して行動する。
きあいのタスキとの比較。ヤドランやブリムオンのように特防が高いタイプなら、カシブのみ発動後の残 HP が実質的に大きい。1 HP で踏みとどまるきあいのタスキはちょっとした追い打ちで即終了する。
コツと戦術
ゴーストタイプがゴースト技への受けにカシブのみを使う場面は相手の意表を突く。「ゴースト技でゴーストが落ちる」と読んでいた相手が、落ちないことに気づいた瞬間、そのターンの行動の意味が崩れる。きのみが発動するまで相手に気づかれないほど、そのタイミングは大きな揺さぶりになる。