効果
つぶらなひとみ は優先度+1の変化技で、相手の攻撃を1段階下げる。優先度+1というのは、ほぼすべての通常技より先に動けるということ。相手が物理技を打ってくる前に攻撃を削いでおける。
攻撃1段階ダウンは実質的に物理ダメージに×0.67がかかるようなもの。75%のダメージが出ていたはずのところが50%前後になる。倒れるか生き残れるかの分岐点になることも多い。
採用するポケモン
ブラッキー が採用率17%で使っている。耐久型で自分から積極的にダメージを出すタイプではなく、つぶらなひとみ で物理攻撃を抑えつつ回復しながら戦うスタイル。イカサマ・つきのひかり または ねがいごと と組み合わせて、削り耐えして逃げ切る展開を狙う。
攻撃ダウンが入ると イカサマ の反射ダメージも下がるが、それでいい。目的は長く場に居座ることであって、瞬発力で倒すことではない。
使い方
ダブルでは相手が2体いるので、今この瞬間物理で脅かしてくる方を狙う。ガブリアス や ウーラオス が前に出てきたら真っ先に当てに行く。攻撃ダウンは交代するまで残るので、1回の行動で複数ターン分の守りを買える。
優先度のおかげで自分より速い相手にも先制で刺さる。遅い ブラッキー でも相手の行動前に確実に打てるのは、このポケモンにとって大事なポイント。
コツと戦術
特攻には効果がない。相手が特殊アタッカーに交代してきたら別の対処が必要になる。物理の脅威が消えたと気づいたらすぐに対応を切り替えること。
クリアボディ や しろいけむり など能力ダウンを無効にする特性を持っているポケモンには完全に通らない。相手の特性を確認してから使わないと行動を無駄にする。
ダウンは重ねられる。同じポケモンに複数回当てれば最大-6まで下げられるが、実戦では2〜3回も入れれば物理打点がほぼ無力化される。それ以上重ねるより他の行動を取った方がいい場面がほとんど。