効果
ソーラーブレード は草タイプの物理技で威力 125。通常天気では1ターン溜めてから次のターンに攻撃する、つまり1回の攻撃に2ターン使う計算になる。晴れ状態(にほんばれ または ひでり)では溜めがスキップされ、そのターンに 125 威力がそのまま入る。
あられ・雨・砂嵐では威力が半減して約 62 の実効威力になる。ねごと では選択されない。草タイプなので水・地面に2倍、炎・飛行・虫・毒・鋼に半減または無効。
採用するポケモン
リーフィア(45%)が採用者だ。ようりょくそ で晴れ時に素早さが2倍になり、同じ晴れ条件で ソーラーブレード の溜めもスキップされる。晴れ下では リーフィア はほとんどのポケモンより速く動き、その同じターンに 125 威力の草タイプ STAB を叩き込む。この組み合わせが採用理由のすべてだ。
使い方
まず晴れを展開する。ダブルではパートナーが にほんばれ または ひでり で晴れを立てた後に リーフィア が動く。晴れが成立すると ようりょくそ で素早さ2倍、ソーラーブレード は溜め不要、その場で高威力草技が入る。
晴れがない状態で溜め回合を迎えると、リーフィア はダブルの相手2体から攻撃を受けながら何もできない1ターンを過ごすことになる。晴れ構築以外でほぼ採用されない理由がここにある。
相手が天気を上書きしてきた場合(雨・砂嵐・あられ)、ソーラーブレード の威力は半減する。晴れを安定して維持できるか、天気が消えたときの代替手段があるか、が前提条件になる。
コツと戦術
晴れがない緊急時は溜め回合に まもる でしのぐ手もあるが、2ターンで1回攻撃という計算になり効率は悪い。リーフィア での 45% という採用率は、Champions で晴れ構築自体がそれなりに使われているから成立している数字だ。ソーラーブレード は晴れセットアップへの見返りとして機能する技であって、単体で完結する技ではない。
天気対策が最大の課題だ。相手が天気を一瞬で塗り替えると 125 威力が 62 になる。晴れを再展開する手段か、別の打点があるかを考えておくのが現実的だ。