効果
むしのさざめき は虫タイプの特殊技で、安定したダメージに加え、約10%の確率で相手の特防を1段階ダウンさせる。単体技で、ダブルバトルの両側には当たらない。特防ダウンが発動すれば、同ターン内に隣のポケモンが打つ特殊技にも恩恵が及ぶ。
覚えておくべき重要な仕様:むしのさざめきは音技なので、ぼうおん を持つポケモンには完全に無効化される。ダメージも特防ダウンもすべて無効で、そのターンを丸ごと無駄にしてしまう。相手の特性を事前に確認しておくこと。
採用するポケモン
ウルガモス が採用率20%で使用。虫タイプはエスパーと悪タイプに2倍有効で、炎タイプの攻撃が届かない相手をカバーできる。採用率が ちょうのまい の45%より低いのは、むしのさざめきが構築段階での覆写選択であることを示している——常に採用される必須枠ではない。
使い方
ダブルでのむしのさざめきの立ち位置は覆写技で、相手が炎に耐性を持ちつつ虫に弱い場面で選ぶ。エスパータイプが主なターゲットになる。特防ダウンは確率なので積極的に当てにはいけないが、隣に特殊アタッカーがいる状態で発動すれば、同ターン内のダメージが明らかに伸びる。
むしのさざめきか ほのおのまい かの選択は、基本的に「どのタイプを狙うか」の問題。ファイヤーダンスの方がカバーが広く自身の特攻を上げる可能性もあるため、より汎用的な選択肢。むしのさざめきは炎では処理しにくいエスパー・悪タイプへの具体的な回答。
コツと戦術
ちょうのまい 後にむしのさざめきを打つと、ダメージが増えたうえで特防ダウンの価値も上がる。特防ダウンが発動した状態での次の特殊技のダメージは相当高い——ちょうのまいのターンに続いてむしのさざめき+隣の特殊技でダウンが入れば、そのまま対処困難な場面を作れることもある。
採用率20%は、そのスロットに別の選択肢を選ぶ構築も多いことを示している。エスパータイプへの対策が別にあるなら、虫鸣はそのスロットで競合する。何を解決したいかによって判断が変わる枠。