効果
物理技を受けるたびに防御 −1 段階・素早さ +2 段階。上限の ±6 段階まで重なる。
+2 段階は素早さ ×1.5 相当。+4 段階で ×2 倍になる。2〜3 発受けるだけで、元々の素早さが並レベルのポケモンでも場のほとんどを抜けるようになる。
防御の低下が代償。段階が下がるほど物理技が通るようになる。速さを稼ぎながら防御が崩れていく——このタイムプレッシャーの中で火力を出すのがよわきものの使い方。
採用するポケモン
ポットデス:Champions でのよわきもの採用率 72%。特攻 134 で からをやぶる も使えるため、よわきものは物理攻撃を受けたときの追加スピードチャージとして機能する。相手が物理技で邪魔しようとするほど逆に速くなる。
グレンアルマ:採用率 20%、特攻 125。物理技で素早さを稼いだあと特殊攻撃で反撃。ダブルでは相手がよわきものトリガーを避けて特殊技を選ぶ傾向があり、読み合いの要素が生まれる。
ソウブレイズ:採用率 7%、物攻 125。物理アタッカーなので素早さ上昇の恩恵を直接火力に変えられるが、近接する機会が多い分防御低下も積みやすい。
エアームド:採用率 6%、物防 140 のクッションがあるため防御低下への耐性が高い。素早さを積むことが主な目的。
使い方
相手の物理アタッカーに殴らせて素早さを積む。2〜3 発受けたあとは大半のポケモンより速くなり、そこから からをやぶる や特殊攻撃で攻勢に転じる。防御が -3 段階を超えたあたりから物理技に対して脆くなるので、そこまでに結果を出す意識が要る。
ダブルでは相手がよわきものトリガーを避けて特殊技に切り替える傾向があるため、シングルより発動機会が少なくなりやすい。
コツと戦術
特殊技には効かない:特殊技を受けても防御も素早さも変化しない。よわきものへの最も簡単なカウンターは特殊アタッカーを置くこと。相手が物理技を使わない限りこの特性は機能しない。
防御崩壊の目安:−3 段階(×0.5 倍)を超えると多くの物理技で一撃が通るようになる。ゴツゴツメット を持たせれば接触技で反撃し、受ける価値を上げられる。
エアームド の優位性:物防 140 ベースがあるため、2〜3 段階下げても絶対値でかなりの物理耐久が残る。+4 素早さを積んでも生き残れるウィンドウが他のよわきもの採用者より広い。