効果
シェルアーマー は相手の技が持ち主に急所で当たることを完全に防ぐ。急所率が高い技であっても、必中急所の やまあらし や こおりのいぶき であっても、シェルアーマー持ちには急所が発生しない。Gen6以降、急所は×1.5の補正なので、この免疫は実質的に「想定外の1.5倍ダメージ」を消去する。
採用するポケモン
コータス(0%)は Champions での採用率が0%で、現環境では出番がない。
ドダイトス(62%)は実際の採用率を持つ。くさ/じめん複合タイプ、HP95・防御105という物理耐久が、ダブルでの物理受けやサポートとしての役割を支えている。62%は全体の採用率で、シェルアーマーが選択されているかは別問題だが、ポケモン自体に競技的な価値はある。
使い方
シェルアーマーは安定性のための特性だ。急所は通常技で約4.2%の確率だが、急所が出るタイミングによっては試合を直接ひっくり返す。足が遅く複数回被弾するポケモンほど、急所1発で計算が崩れるリスクが高い——シェルアーマーはその崩れをゼロにする。
必中急所技への対策としても機能する。やまあらし や こおりのいぶき を持つ相手がいるなら、シェルアーマー持ちを出すだけでその技の追加補正を完全に無力化できる。
コツと戦術
シェルアーマーは攻撃面に何もバフを与えない。急所が出なければゲーム中ずっと何もしていないように見える特性だが、それはむしろ機能している証拠だ。
カブトアーマー はメカニズムが完全に同一——急所免疫という効果そのものは変わらない。
Torterra は素早さ種族値56で多くの相手より遅く、複数回被弾しやすい。これがシェルアーマーの価値が最大化される典型的な条件だ。