効果
ようりょくそ は晴れ・にほんばれ天気下で素早さを ×2 にする。これは素早さランク +2 ではなく、ランク補正後に掛け算される倍率。ランクとは独立して計算される。
フシギバナ を例に取ると、素早さ種族値 80 の Lv50 標準配置で約 121。にほんばれ下のようりょくそで約 242 になり、Champions 環境の大半を上回る。ほぼ先手が保証される速さ。
ただし晴れ・にほんばれ以外の天気に変わると即座に無効。天気対抗が晴れパ最大の弱点。
採用するポケモン
フシギバナ:採用率 98%、晴れパのようりょくそ筆頭。せいちょう がにほんばれ下で攻撃・特攻を同時に +2 段階上げる。ソーラービーム は溜め不要で即撃ち。ようりょくその素早さ 2 倍で Growth 後もほぼ先手が取れる。この展開を天気なしで止めるのは難しい。
リーフィア:採用率 98%、物攻 110 の物理型。素早さ 95 がにほんばれ下で約 190 になり、ソーラーブレード が即撃ちになる。
スコヴィラン:採用率 69%。くさ/ほのお複合で、にほんばれ下でほのお技に天気倍率(×1.5)、Growth で +2/+2、ようりょくそで素早さ 2 倍と、晴れ恩恵が 3 重に重なる。
エルフーン:採用率 1%、実質他の特性が主流。
使い方
晴れ天気の展開役が前提。ひでり か にほんばれ で天気を作ってからようりょくそ持ちを出す。
フシギバナ のダブルパターン:天気展開 → Growth(+2/+2) → 次ターンに素早さ 2 倍 + 強化済み Solar Beam 即撃ち。天気対抗手段がなければ止めにくい。
トリックルーム との相性問題:トリックルーム 下では素早さ 2 倍が逆効果——最速になる分、トリックルームで一番後回しになる。ちょうはつ でトリックルームを封じるか、ようりょくそに頼らないアタッカーを用意する。
コツと戦術
天気対抗が最大リスク:相手の天気展開(雨、砂嵐、雪)でにほんばれが消えた瞬間ようりょくそは無効。晴れパは天気の再展開手段を持つか、天気なし環境でも動けるアタッカーを別途用意する。
晴れ下での Growth 特殊仕様:通常は特攻 +1 だが、晴れでは攻撃・特攻両方が +2。1 行動で 2 ステータスが 2 段階上がる。ようりょくその素早さがその Growth を先に打つ余裕を作る。
スコヴィラン の恩恵三重化:ほのお技の天気倍率・Growth の +2/+2・ようりょくその素早さ 2 倍が全部晴れで発動。天気を早めに消すことがこの構成への最優先対策。