効果
ほっぺすりすり は電気タイプの物理技で威力は低め。ただし高確率で まひ を付与します。麻痺状態になった相手は素早さが半減し(×0.5)、毎ターン完全停止の可能性も出てきます。Champions では完全停止の確率は控えめになっていますが、素早さ低下は交代まで続く安定した妨害です。
素早さ 130 の相手に麻痺をかけると実質 65 まで落ちます。これだけで先手が取れるかどうかの計算式がまるごと変わることがある。ダメージで押し切るより、この素早さ逆転の方が戦略的価値が高いです。
ダブルバトルでは単体技なので、どちらに当てるか選べます。地面タイプは電気技が無効なので最初から選択肢に入りません。
採用するポケモン
デデンネ:採用率 76%、ほぼ必須水準です。素早さ 101 で先手が安定しつつ、麻痺で速度差をさらに広げてパートナーが動きやすくなる。
ライチュウ:採用率 47%、素早さ 110 の高速アタッカーが持つと後続への速度サポートになります。自分が速いからこそ、麻痺を先に撒いて仲間の動きを後押しできる。
エモンガ:飛行・電気の複合で採用率 38%。サポート役として麻痺を狙いながら場に貢献します。
使い方
相手が交代してきた高速アタッカーへ即 ほっぺすりすりが一番効率的な使い方です。麻痺が入れば素早さが下がって、それ以後の試合で戦いやすくなる。
ダブルでは ねこだまし との連携がきれいに噛み合います。ターン 1 に片方が猫だましで動きを止め、もう片方が ほっぺすりすり を当てる——1 ターンで両方の相手に影響を与えられます。
コツと戦術
完全停止はアテにしないこと。Champions では確率が低いので「次のターン相手が動けない前提」で計画を組むと裏切られます。素早さ低下は確実なので、そこだけを計算に入れてください。
ほっぺすりすり は物理技です。特攻寄りの機体に持たせた場合、ダメージはかなり薄くなります。でもそれでいい — 目的はダメージじゃなくて素早さ操作なので。