効果
接触技が さめはだ 持ちに当たるたびに、攻撃側は自分の最大HPの1/8を失う。与えたダメージ量には関係なく、接触のたびに発動する。
接触判定は技の属性ではなく技そのものに紐付く。インファイト は接触だが じしん は非接触。連続攻撃技は1発ごとに発動するので3連打なら3回の1/8が削られる。
ゴツゴツメット を組み合わせると1/8(ざらざら)+1/6(ヘルメット)で接触1回あたり約30%のHPが削れる。これが ガブリアス を物理アタッカーにとって近づきにくい存在にしている構成の核心だ。
採用するポケモン
ガブリアス(94%)は Champions でのざらざらの筆頭だ。攻撃125・素早さ102・HP108という高い基礎スペックに、ざらざら+ゴツゴツメット が加わることで、物理アタッカーが直接接触するたびに約30%のHPを支払わされる。削られながら戦うのか、別の相手を狙うのかを強いる——このジレンマを作り出すのがガブリアスの強さの一側面だ。
サメハダー(0%)も同じ特性を持つが、Champions での採用率は0%で、現環境では実戦登場がない。
使い方
ざらざらの真価は相手の意思決定を変えることにある。インファイト を打てばざらざらでHPが削れる——その計算が相手に「別のポケモンを先に狙う」「サポートを待つ」という選択を促す。攻撃しない選択を相手に取らせるだけで、ガブリアス側は実質的な時間と体力を得ている。
ダブルでは特にこの圧力が機能する。「ガブリアスを殴ってHPを消耗するか」「無視してガブリアスに攻撃させるか」のジレンマを両サイドに作れる。
コツと戦術
ざらざらは接触技にしか反応しない。特殊技は完全に素通りする。特殊アタッカーが相手なら、このサイドの効果は一切出ない。
ぼうごパット はざらざらを含む接触トリガー効果を無効化する。相手がこの道具を持っている可能性を覚えておくこと。
てつのトゲ はメカニズムが完全に同じ——接触で相手HP1/8減少。特性名が違うだけで効果は同一だ。