効果
へんしん を使うと、メタモン は相手のタイプ・特性・計算後の能力値(HPを除く)・技4つを全てコピーする。各技のPPは5。変身した状態は交代するか瀕死になるまで続く。
いくつか覚えておきたい仕様がある。持ち物はコピーされない。性格による素早さ補正はそのまま残るが、素早さの種族値は相手のものに置き換わる——相手が速ければ速くなるし、遅ければ遅くなる。PPは技ごとに5しかないから、まもる の打ち合いを延々続けることはできない。
へんしんはその使用ターンの行動として完結する。次のターンからコピーした4つの技(それぞれPP5)から選んで行動できる。こだわり系アイテムを持っている場合は、変身後すぐにコピーした技の中の1つに技固定がかかる。
採用するポケモン
メタモン だけがこの技を覚える。全てのメタモンがへんしんを持つ——それ以外の技がないのだから当然だ。
メタモン 自身の種族値は全項目48平均。自力では何もできない。価値は全て「何をコピーするか」という判断にかかっている。相手のパーティで最も手に負えない宝可梦をコピーすれば、メタモン はその脅威そのものになる。相手は自分の切り札と同じものを相手にしなければならなくなる。
使い方
ダブルバトルでは、メタモン は単独では動きにくい。変身するターン、相手より素早さが低ければ先に攻撃を受けてしまう。このゆびとまれ やいかりのこな を持つパートナーで攻撃を引き寄せると、安全に変身できる。
コピー対象を決める基準はシンプルで、「今この場面で一番処理が難しい宝可梦はどれか」。積み技で強化が積まれた宝可梦、おいかぜ が通った後の速い宝可梦、いかく などの強特性を持つ宝可梦——こういった相手を複製できると、相手視点での「通れば勝ち」の状況がそのまま自分の武器になる。
交代すると変身は解除される。再度使う場合は次の登場ターンにまたへんしんから始める必要がある。
コツと戦術
定番持ち物はこだわりスカーフ。変身後スカーフによってコピーした技の1つに即座に技固定がかかるが、その技の威力が1.5倍になる上に、コピー後の高い素早さにスカーフの速度倍率が乗って行動保証がつきやすい。遅い相手をコピーするケースではスカーフの恩恵は薄くなる。
へんしんはものまね でコピーできず、アンコール で縛れない。この2択を警戒する必要はない。