効果
いとをはく はダメージを与えず、対象の素早さを2段階下げる。ダブルでは相手2匹を同時に巻き込める。
2段階の素早さ低下は実際の素早さを約50%に下げる。多くの場合、元々自分より速かった相手を自分の後ろの行動順に押し込める。1段階降速と比べて、努力値や性格で取り戻しにくい。
ただしこの技に先制効果はない。使用者が相手より遅ければ、相手が先に動いてからいとをはく を使うことになる。
採用するポケモン
アリアドス がChampions環境で32%の採用率、最も採用率が高い技の一つ。素早さ種族値40と低いため、速い相手に先行していとをはく を通すのは不安定。実際には低速戦術チーム、とくにトリックルーム 展開のチームで採用される。トリックルーム 下ではアリアドス が先に動けるため、そこでいとをはく を打てば相手の低素早さ側での位置をさらに固める。
使い方
基本の使い方:相手が動く前に素早さを下げて行動順を変える。ダブルでは2匹同時に2段階降速できるため、元々自分より速かった相手を逆転させやすい。
おいかぜ との違いは、相手を直接弱体化させる点。交代しても相手が場に残っている間は降速効果が消えない。おいかぜの8ターン制限がないため、長い試合では持続的な優位につながる。
コツと戦術
アリアドス の素早さ40は先手でいとをはく を打つ上で大きな制約。こだわりスカーフで改善できるが技固定という制限がつく。現実的にはトリックルーム パーティとの組み合わせが多い。逆天場で先行できる状態でいとをはく を打つと、低速戦術がさらに安定する。
注意点として、あまのじゃく の相手に使うと素早さが2段階上がってしまう。レアなケースだが確認しておくべき。