効果
ほのおのまいは威力80・命中率100のほのおタイプ特殊技で、命中時に約50%の確率で自分の特攻を1段階上げる。この発動率は技の副効果としてはかなり高い部類で、一般的な副効果が10〜30%なのに対して、まさにコイントスに近い確率だ。
だいもんじとの比較でいうと、大文字は威力110・命中85で自己強化なし。ほのおのまいは威力80・命中100で強化あり。一撃で確実に倒しにいきたいなら大文字、じわじわ特攻を積みながら戦うならほのおのまいという使い分けになる。
ダブルバトルでは単体攻撃なので、2体同時への拡散ダメージ補正(×0.75)は発生しない。
採用するポケモン
ウルガモス(採用率19%)が主な使用者だ。19%という数字はVolcaronaのちょうのまい採用率と比べると低く、ほのおタイプのメイン技スロットにだいもんじやねっぷう(こちらはダブルで2体攻撃できる)を選ぶ構築も多いことを示している。ほのおのまいを選ぶのは、ちょうのまいと組み合わせてじわじわ特攻を伸ばしていくゲームプランを取りたいときだ。
使い方
基本的な流れはちょうのまいからほのおのまい。蝶の舞で特攻・特防・素早さを+1にしてからほのおのまいを打ち始めると、命中のたびに50%で特攻がさらに上がって+2や+3に達することがある。そこまでいくと、ほのお弱点でなくてもかなりのダメージが出る。
その蝶の舞を安全に積むために、ダブルではねこだまし持ちのパートナーが欲しい。相手1体を動けなくした隙にちょうのまいを通して、あとはほのおのまいを連打するのが基本の流れだ。
技をまもるに当てたり外したりした場合は特攻上昇は発生しない。命中したときのみ。
コツと戦術
50%発動率は当たる試合もあれば全然引けない試合もある。「この特定のターンに絶対引く」前提のプランは組まないほうがいい。引いたら儲けもの、くらいの感覚でいると試合展開がブレにくい。
Volcaronaの2枠構成でよく見るのはほのおのまい+むしのさざめきのセット。ほのおで大半をカバーして、むし技でエスパー・あく系を狙う。蝶の舞1回後はどちらの技も十分な威力で通るので、特攻上昇の引きに依存しすぎずに戦える。
もちとうか特性の相手には絶対に打ち込まない。もらいび持ちに当てると無効化されてむしろ相手のほのお技が強化される。相手のパーティにその可能性がある場合は事前に確認しておく。