効果
どくバリ を持つと、どくタイプの技のダメージが×1.2になる。条件なし、消費なし、HP削れなし。ヘドロばくだん・ヘドロウェーブ・ダストシュートはどれも恩恵を受ける。
どくの攻撃としての特徴は明確:くさとフェアリーに2倍で入るが、それ以外はほぼ等倍か半減。そしてはがねには完全無効。これで縛りアイテムを持つと、はがねを後出しされた瞬間に完全な被動になる。どくバリは×1.2を維持しながら技の自由を残す。
宝珠との比較:宝珠は全技×1.3だが毎回10%削れる。ロズレイドはHPが高くないため、宝珠の消耗が早くKO圏に入りやすい。ドクロッグはかんそうはだで雨天に自動回復するが、宝珠はその回復を相殺する。どちらにとってもどくバリの方が設計に合っている。
採用するポケモン
ロズレイド(セットの9%)はヘドロばくだんとエナジーボールが主力攻撃。どくバリはフェアリー・くさへのヘドロばくだんダメージを上げる。エナジーボールのターンはコストゼロ。
ドクロッグ(6%)は物理アタッカーでダストシュートがどくSTAB。かんそうはだの回復を宝珠が削ることをどくバリなら心配しなくていい。ダストシュートの火力だけを上げる。
ローブシン(2%)は主にかくとうアタッカーで、どく技はカバー技の位置付け。2%は特定構成でのニッチな採用を示している。
使い方
どくSTABはフェアリー・くさ対策に専念させて、それ以外はカバー技を使う構成が基本。選出画面でフェアリーとくさタイプの数を確認して、どくバリが貢献できる回数を見積もろう。
ダブルバトルではヘドロウェーブにどくバリを乗せて複数のフェアリー・くさタイプを同時に狙える。環境でフェアリーは多いのでこの場面の価値は高い。ただしヘドロウェーブは味方も巻き込む——パートナーがはがねタイプやめんえきを持っていなければ先に確認しておこう。
どくバリはどく技の「打撃ダメージ」にのみ有効。どく状態の蓄積ダメージとは無関係なので混同しないように。
コツと戦術
はがねへの完全無効が最大の制約。 ハッサム・ギルガルド・デカヌチャンはどく技が一切通らない。そのターンどくバリの貢献はゼロどころか、技自体が全く効かない。じめん・かくとう・ほのおのカバー技を必ず用意して、はがねが出てきた回に選択肢を持っておこう。
フェアリーは環境で多く、どくバリに安定した貢献機会を与える。 ブリムオン・ニンフィア・サーナイトはChampionsで継続的に見かける。フェアリーへのどくSTAB:×2 × ×1.2 = 実質×2.4。これがどくバリを持つコアバリューの対面になる。
ノックオフでアイテムが飛ぶと、残りの試合でフェアリー・くさへのKO率が落ちる。まもるでノックオフを読む、もしくは引いて直接当てられないようにしよう。