効果
ぼうじんは3つの無効化を持つ。砂嵐・雹の継続ダメージ、ねむりごな・キノコのほうしなどの粉・胞子技、そしていかりのこなの誘導効果。
この3つ目が意外と見落とされがち。モロバレルはダブルスで最も多く使われるサポート役の一つで、いかりのこなで攻撃を引き寄せながらキノコのほうしで眠らせるのが基本戦略。ぼうじん持ちはこれを完全に無視できる。誘導が効かない、胞子も効かない、そのままターゲットを殴れる。
砂嵐免疫も細かく効いてくる。エンドゲームで1/16ずつ削られないのは計算上の差として出てくる。
採用するポケモン
ジャラランガ(使用率27%):もう一つの特性はぼうだん(球・爆弾技を防ぐ)。27%という数字は、一部のプレイヤーが砂嵐免疫・粉免疫を優先してぼうじんを選んでいることを示している。どちらが正解かは環境次第。
ランクルス(使用率14%):素早さ30の超低速サイキッカー。トリックルームを展開してゆっくり動くのが役割。ねむりごなでトリック展開前に眠らされるのを防ぎ、砂や雹の継続ダメージも無視できる。
使い方
ジャラランガのぼうじん採用:モロバレルがいかりのこなで攻撃を吸おうとしても、ぼうじん持ちには効かない。そのまま本命ターゲットを殴れる。砂嵐チームと当たってもHP計算が狂わない。
ランクルスのぼうじん採用:トリックルームを安定して張るための採用。眠り粉の脅威をゼロにして、初ターンから確実に動ける。ちなみにキノコのほうしもちモロバレルと一緒に出てくる構築に対してこの差が明確に出る。
コツと戦術
ぼうだんかぼうじんか:デフォルトはぼうだんで、球・爆弾技は環境に多い。でもモロバレルが大量に出てくる環境、砂チームが多いならぼうじんに価値が出る。自分のメタ読みで選ぼう。
怒りの粉無効は実戦でじわじわ効いてくる。高段位になるほど、誘導+胞子の壁を抜けられるかどうかが選出を変える。ぼうじんはその問題をシンプルに解決してくれる。