効果
めんえき は持ち主をどく(毒・猛毒どちらも)に対して完全免疫にします。技でも、毒々しいトゲでも一切効かない。抵抗じゃなくて無効化です。
カビゴン にとって毒がなぜ怖いかというと、猛毒は毎ターン蓄積するダメージが増えていくからです。素早さ 30 の カビゴン は交代サイクルが遅く、毒状態になったら逃げ場がない。放置されると後半ターンに 1/4 以上の HP が飛ぶことも。
採用するポケモン
カビゴン(採用率 1%):ノーマルタイプなのでゴースト技には元々免疫がありますが、毒には無防備。免疫があればその穴が塞がります。
ただし カビゴン には他に 2 つの特性があって、ほぼすべての状況で あついしぼう が優先されます。炎と氷のダメージを半減できるのは、かえんほうしゃ と れいとうビーム が飛び交う環境では圧倒的に広い保護範囲。くいしんぼう は HP 50% でのみ木の実を発動させる速攻型向けの選択。免疫が勝るのは、相手が明確に毒中心の戦術を組んでいる場合だけです。
使い方
基本はタンクとして使います。高い HP(種族値 160)と特防(110)で攻撃を受け続けながら、どくどく を完全に無視する壁として機能させる。相手が毒で崩そうとしてくる構築なら、免疫 カビゴン はその計画を丸ごとつぶせます。
注意点は、あついしぼうがない分だけ炎・氷が刺さること。かえんほうしゃ で乾燥肌 Snorlax より痛い打撃を受けることになるので、相手のカバーリングは確認してから出す。
コツと戦術
免疫が活きる場面:相手が ゲンガー に ヘドロばくだん を積んでいたり、毒々しいトゲを使う構成なら採用価値が上がります。パーティ確認で毒主軸の戦術が見えたときだけ意識する特性です。
防げないもの:やけど・まひ・ねむり は普通に入ります。相手がやけど・まひに切り替えれば対策にならない。
採用率 1% が示す通り、ほとんどのケースではあついしぼうが正解。免疫はごく限られたマッチアップ向けのニッチ枠です。