効果
スケイルノイズ はドラゴンタイプの特殊全体技で、相手2体に同時ダメージを与える。ダブルの全体技は各ヒットが0.75倍になるが、1ターンに2体分の削りを入れられる点は純粋に強い。使うたびに自分の防御が1段階下がり、物理攻撃で落とされるラインが近づいていく。
この防御ダウンは無視できない。2〜3回使うと、等倍の物理技でもHPが削れるようになる。「いつ打つか」を考えながら使う技だ。
ドラゴン技の範囲は広い。はがねタイプは0.5倍、フェアリータイプは無効。この2タイプには スケイルノイズ は効かないので、他の技でカバーする必要がある。
採用するポケモン
ジャラランガ がほぼ唯一の採用枠で採用率91%。ドラゴン/かくとうタイプで特攻と特防のバランスが取れていて、スケイルノイズ の火力を活かせる。はがねタイプには スケイルノイズ が効きにくいが、かくとうタイプのSTAB技がそこを埋める。
特性は ぼうだん か ぼうおん。ぼうおん は スケイルノイズ 自体が音技なので相手の ジャラランガ ミラーでは打てなくなる点に注意。実戦では ぼうだん がボール・爆弾技を無効化できて使いやすい。
使い方
両方の相手がドラゴン技に弱い、またはフェアリー/はがねがいないターンが最も価値が高い。どちらか一方がはがねやフェアリーなら、全体技より単体技の方が総ダメージが出ることも多い。
防御ダウンの管理が大事。3段階下がると物理技の乗り越えが難しくなる。物理攻撃を引き受けてくれる横のポケモンや、ワイドガード でサポートすると スケイルノイズ を打てる回数が増える。
コツと戦術
ソウルビート と スケイルノイズ はセットで採用されることが多い。先に ソウルビート で全能力を上げてから スケイルノイズ を打ち始めるのが基本の流れ。初期の+1防御がバッファになる。
相手の ワイドガード があると全体技がまとめて防がれる。読んだら単体技に切り替える引き出しを持っておこう。
フェアリーには完全に無効、はがねには半減。この2タイプが出てきたときは ジャラランガ のかくとう技が正解になる。