効果
はやあしは持っているポケモンが状態異常(やけど・まひ・どく・ねむり・こおり)の時に素早さを1.5倍にします。麻痺の素早さ半減ペナルティは打ち消され、1.5倍に置き換わります。
サンダースの数字で考えると:素早さ種族値130、Lv50フル努力値で性格補正なし182、おくびょう性格なら200になります。はやあし発動後はそれぞれ273・300になります。確かに速いのですが、発動条件がネックです。
採用するポケモン
サンダース に採用率2%という数字が全てを語っています。98%は蓄電を選びます。
使い方
安定してはやあしを発動させようとするならかえんだまを持たせるのが主な方法です。ターン終了時に自動でやけどになり、はやあしが起動します。ただしかえんだまはターンごとにHPを削ります。耐久種族値が低いサンダースにとって、このHP消耗はかなり痛い。自分で自分を削りながら戦うのは、持続力を大きく落とします。
相手のでんじはで発動させる方向もありますが、サンダースは元々素早さ130で大体の相手より先手を取れます。わざわざ状態異常になって1.5倍を狙う必要性が薄いです。
コツと戦術
蓄電との比較:蓄電は電気技に交代するだけで条件なし回復が得られます。はやあしはまず状態異常になる必要があって、その代償としてHP消耗を受け続けます。耐久が低いポケモンで自傷ダメージを抱えるのは、発動中にやられるリスクが常にあります。
例外的に使える場面:麻痺しても素早さが落ちない、むしろ上がるという特性はユニークです。特定のテーマパーティや実験的な構築では選択肢に入ることもあります。通常の競技環境での採用はほぼないですが、ゼロではないのはそのためです。
採用率2%の意味:実験や個性的な構築で選んでいる人がいます。でも競技的に見ると、はやあしサンダースはHPを削りながら戦うデメリットを素早さ上昇で埋めるだけで、蓄電が提供する電気技に対する強さを完全に失います。